2008年10月21日火曜日

ANNE of GREEN GABLES(感想)

 孤児院(?)Anneは、MarillaとMarillaの弟Matthewの家(farm of Gren Gables)に引き取られた子供。最初、MarillaとMatthewは力仕事を行ってくれる、男の子を期待していたが、女の子であるAnneが送られてくる。MatthewはAnneの頭の良さに気付き、引き取ることを決心する。このお話は、Anneを中心にいろんなことが起こる物語である。


Anneは喜怒哀楽が激しい女の子。少し自分と似ているところがあって、楽しく読めました。男の子に嫌がらせをされたら言い返すし、許してくれと言われても許すことのできないこと、また、それを心苦しく思っているところもすべてがそっくりだったので、共感して読むことができた。


Anneはすごく負けず嫌いでなんでもがむしゃらに頑張れるのはすごいと思った。なんでもがむしゃらに頑張れば、努力は報われるのだと、この物語を通して感じることができた。Anneの素晴らしいなと感じることは多々あるが、一番素晴らしいと思ったのは、育ててくれたMarillaとMatthewの農場がMatthewの死後うまくいかなくなり、Marilla一人ではどうしようもできなくなりそうな時に、「農場を手放すのは良くない。私が、大学を辞めて、この農場を立て直すわ!!」といったところだ。Anneの心やさしい行動には本当に涙が出そうになった。生みの母より育ての母という言葉があるが、Anneは本当にMatthewとMarillaに感謝しているのだと感じられた。


いつか、私自身も両親に恩返しできるようにAnneのように、今しなければいけないことを必死にやっていこうと思った。



2 件のコメント:

m_yam さんのコメント...

Great book report!! I'm impressed!!!
*Anneは孤児(orphan)ですね。

Did you listen to the CD, too? (I hope you did!!)

ともみ さんのコメント...

Thank you!
This book was very good story.

Yes,I did! I listened to it!